適度な空間認識 – 風呂場ぐらいの「今ココ」を目指す

こんにちは、あろはー。管理人まー、です。

あの、完全にこっちの話なんですけどもね。

先日ブログソフトをバージョンアップしたらiPhoneから画像をアップロードできなくなっちゃいまして。

過去にアップロード済みの写真を使い回すっきゃない状態です。バックアップとらずにバージョンアップしちゃうブログ素人あるある。

なのですみません、本文の内容とリンクしない写真をトップに使用しています。悪しからず。

ところで、こないだお風呂に入っている時にふと気がつきました。

「あ、ちょうどいいわ、これぐらいの空間」と。

あらゆるところに手が届く広さ。心理学でいうところの「パーソナルスペース」とはまた意味合いが違うのだろうけど、不安障害の人が意識すべき「今ココ」の感覚を具現化すると、だいたいこれぐらいの広さなんじゃなかろうかと。

不安障害、パニック障害の人が忘れてしまいがちな「今ココ」の感覚

「忘れてしまいがち」と書きましたが、実際のところ「忘れてしまう」と断言しても良いのじゃないかしら。というかむしろ「今ココ」の感覚を忘れてしまうのが、あらゆる不安障害の主訴じゃないかとすら思います。

そう、パニック障害などの不安障害になると、適度な「今」「ここ」の感覚がどこかにいっちゃうんですよね。

例えば、「ちょっと動機がする」「頭痛がする」「ふらふらする」などなど、体調があんまり良くない気がするなあーって時。身体中の全神経がその部分に集中してしまって、不安感が加速度的に増大してしまいます。

そういう時は「今ココ」がピンポイント化、矮小化してるんだと思います。

「今」は「動機がする」「頭が痛い」「めまいがする」だけで、少なくとも1秒後に「死んでしまう」ような状態じゃない。そのはずなのに、全神経が「ドキドキ」「痛い」「ふらふら」に集中してしまって、それ以外の事が考えられなくなっちゃう。

あるいは、「今ココ」が宇宙ぐらいデッカくなってしまうパターン。「今ココ」の拡大化、ユニバース化とでも言いましょうか。

「意識を失う」「倒れる」「息ができなくなる」「死ぬ」。嫌な結末を考えるだけ考えて、あらゆるパラレルワールドを作り上げ、それを全部自分の世界だと思い込んでしまう。想像力がたくましいというか、何というか。

繰り返しますが、「今」は「動機がする」「頭が痛い」「めまいがする」だけなんです。それ以上でも以下でもないのに、無用なパラレルワールドを脳内展開して不安になってしまう。

私の「今ココ」は、お風呂ぐらいの透明の箱

そんな「今ココ」の「ピンポイント化」あるいは「ユニバース化。あくまでも私の感覚を言語化しただけですが、でも、不安障害をお持ちの方だったらこの2つの感覚のいずれか、または両方ともになんとなく共感していただけるんじゃないかと。

ちなみに私、今でも月経前後などで情緒がフワフワしている時には「今ココ」がどっちかに片寄る事があります。私の場合「ピンポイント化してるなー」って感じる事が多いかな。

さて。ここからが大事。そういう時とるべき対処法はあるのかって話です。

はい、あります。いや、あくまでも個人的な感覚なので、うまく伝えられるか分からないのだけど。

風呂場です。お風呂の空間を思い出すのです。

実際にお風呂場を思い浮かべるのじゃなくて、それぐらいの空間に自分がいるんだって事を想像するんです。

意識がググッと矮小化してしまっている時、あるいはビローンと拡大化してしまっている時、今自分はお風呂場ぐらいの大きさの透明ケースに入っているんだいう想像をするわけです。で、意識をそのケースの中だけにとどめる。

そうすると、「今ココ」の感覚がちょうど良くなる気がします。私の場合。

ピンポイント化した意識が良い塩梅に拡散して、その時感じている痛みやふらつき以外の事にもフォーカスできるようになります。

あるいは宇宙に飛んでった意識が手の届く範囲に戻ってきて、「ああ、最悪のパラレルワールドは実現しそうにないぞ」って事にハッとします。

もしかすると、「今ココ」の大きさは人によってバラバラかもしれません。4畳半ぐらいの人もいれば、トイレぐらいの人もいるかも。いずれにしても狭すぎず広すぎず、人それぞれちょうどいいなって感じるぐらいの大きさなんだと思います。

自分の「今ココ」探し、やってみる価値はありますよ。ほんと。

そういう意味では、実は瞑想がその役割を果たすものなんだろうと思います。自分の意識をちょうどいい大きさ、距離感に調整してくれるというか、自身の「今ココ」に気づかせてくれるというか。

マインドフルネス、ストレス解消に瞑想が効くっていうのは、そういうことなんだろうなと。

というわけで、瞑想を日々のルーティンに取り入れるもよし、私みたいにお風呂ぐらいの透明ケースを想像するもよし。ちょうど良い「今ココ」の確保ってのは、不安障害克服のための大切なキーポイントだと思います。(おわり)

ここに記載の治療法や対処法は、あくまで個人的見解に基づいています。
効果の有無や程度は保証できませんので、ふーん、そういう事もあるんだねー、ぐらいの感じでご理解いただけると幸いです。

ブログ管理人の自己紹介とパニック障害の経緯などは、コチラより。
→「ごあいさつ


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管理人まー

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↑Twitterやってます(@ok_daijobu) パニック障害がすっかり治ったアラフォー女です。 35歳の時、通勤電車内でパニック発作を発症。以来、不安、恐怖、息切れ、めまいなどの症状が日常的に現れるように。電車やバスに乗れない、スーパーのレジに並べないなどの『広場恐怖症』や、「またあの症状が出たらどうしよう」という『予期不安』に苛まれ、一時は仕事はおろか外出さえもままならない状態でした。その後少しずつ症状が改善していき、2年後にほぼ寛解。さらに1年後にはすっかり完治。 克服するためにいろいろ試した事や感じた事などを、このブログに綴っていこうと思います。 元商業ライター。現地方OL。

2件のフィードバック

  1. まー様こんにちは。
    以前もコメントさせていただきました久保田真代と申します。

    突然ですが、もしよろしかったらメールで相談に乗っていただけないでしょうか?
    私は今不安障害で本当に辛くて、話しを聞いていただけたら嬉しいです。

    もし無理なら大丈夫です。
    突然すみません。

    • 久保田さん、お返事遅くなってすみません。

      その後調子はいかがですか?
      残念ながらわたしは専門家ではないので、的確なアドバイスができるという自信がないのです…。
      パニック障害やうつ症状については、自分が経験した事のみをこのブログに綴っています。
      このブログの内容と久保田さんご自身の症状を照らし合わせて、何か回復のヒントを得てもらえたら私もうれしいです。

      こんな時はどう対処したか?
      など具体的な事でしたら、自分の体験談をお話しできるかもしれません。

      もし何かそういった疑問や質問などがありましたら、いつでもお気軽にコメントくださいね!

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