「笑顔がブスだね」と言ったあの娘は今

こんにちは、あろはー。管理人まー、です。

私、お笑いを摂取したいぞーという波が定期的にやってくるので、そんな時は動画をひたすらサーフしたりするんですよ。YouTube、Amazonプライム、Huluをぐるぐる。

で、こないだ見た動画(「ハッキリ5」という番組)で森三中の黒沢さんが自身のトラウマについて語っていたんです。要約するとこんな塩梅。

高校生の頃、仲の良かった友だちと下校の約束をしていたのだが、下校直前にドタキャンしてきた。理由は彼氏とデートする事になったから。「どうして?ずいぶん前から約束してたじゃない」と言うと、「黒沢さんには彼氏がいないから分からないんだよ」と言われた。

そのお友だちのひと言がすごくショックだったそうです。「あ、女って男ができると変わるんだ。きっと私もそうなるんだ。だったら私は男を作らないでおこう」そう思ったんですって。以降、黒沢さんは一度も彼氏を持った事がないんだとか。

対して、「黒沢さんが彼氏を作って、その上で友だちとの約束を優先させる事で、その長年のトラウマは成仏するんじゃない?(By アンガールズ田中氏)」っていう返しが、私と同じ意見だったからなんだかホッとしたのだけど、でも黒沢さんの気持ち、なんだか分かるなーと思いまして。

気持ちが分かるというか、そのお友だちの何気ないひと言が「呪い」になってしまった理由がなんとなく分かるというか。

確かに腹の立つひと言だと思う。だけど、怒りを呪いに変えてしまったのはたぶん自分なんだよなーと。ここで浮上するのが自己肯定感の低さというやつ。

このところ「自己肯定感って結局何なんだ?」って改めて考える事が増えたりもして、こうサクッと言い放ってしまうのには若干抵抗感もありますが。

ともあれ黒沢さんは、以前からきっと自分の価値を低く見積もっていたんだと思う。そして、その友人のひと言がまるで捨て台詞のように響いてしまった。まさに「ブルータス、お前もか」のごとく、裏切られた気分だったんじゃないかなあ。

まあ、単なる憶測ですけどね。実際のところは分かりませんが。

呪い呪われ、人間関係のミステリー

で、ふと思い出した事がありました。

中学生の時の友人の話。すごく仲の良かった友人なのですが、ちょいちょいモヤっとした事を言ってくる人でした。

「まー(←私)って、笑顔がブスだよね」「まーって、友人関係が”広く浅く”だよね」「まーって、化粧似合わないよね」

正直、当時の私は自我も芽生えていないお子ちゃまだったので、ショックを受けたり傷付いたりする事もなく、その子との関係もずっと変わらず友だち(と思っていた)だったんだけど、今振り返ってみると、じわっと滲み出るものがありますね。なんかこう、悪意めいたもの。

当時は「何でこんな事を言うんだ」と一瞬モヤッとはするものの、その真意を深く考える事もなく、すぐにコロッと忘れていました。

だから今となっては覚えていないけど、もっと色々言われていたかもしれない。なんか色々言われたような気がするなーっていう記憶だけは、ぼんやり残っています。

その後、高校が別々になって以来めっきり疎遠になったのも、その漠然としたモヤモヤが理由だったのかも。無自覚だったけれど。

しかし、何だったんだろうね。あの、煮え切らない悪意のようなもの。

自慢する気持ちは1ミリもないのだけど、当時の私は、勉強じゃ学年トップクラス、陸上部のエースで、人気者の彼氏がいたりもした。(ちなみに、反比例するかのごとく高校時代は暗黒でした。)

彼女と私は表面上では仲良しだったけど、でも友だちだったからこそ目の上のたんこぶだったのかもしれないなー。もしかすると知らないうちに彼女を傷付けていたのかもしれない。

しかし、今更そんな事を想像してみる事自体、思い上がりも甚だしいな。セカンドマウントとでも言おうか。そもそも彼女だっていわゆるヒエラルキー上位だったし、元よりあの言葉に悪意自体無かったかもしれない。

すべては憶測の話。今となっては、知る術はないのだけれど。

あれに悪意があったかどうかはともあれ、つくづく当時の私は最強だった。それをそれとも感じない鈍感力よ。自我の芽生えを経験していない強みというやつか。

人はいったん「自分」という存在を評価し始めてしまうと、出口のない暗闇を迷いさまよう羽目になるんだろうなあ。

ところで、私に「笑顔がブスだね」と言った彼女。つい数年前、私のフェイスブックアカウントをフォローしてくれている事に気付きました。「友だち」じゃなくて「フォロー」。

結婚して立派に子育てしているという話は人づてに聞きましたが、私に「友だち」申請をしない理由はこれいかに。

「呪い」の刻印を打ちつけたのは、彼女か私か。それとも呪いなんて最初からなかったのか。はてさて。(おわり)

ここに記載の治療法や対処法は、あくまで個人的見解に基づいています。
効果の有無や程度は保証できませんので、ふーん、そういう事もあるんだねー、ぐらいの感じでご理解いただけると幸いです。

ブログ管理人の自己紹介とパニック障害の経緯などは、コチラより。
→「ごあいさつ


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管理人まー

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↑Twitterやってます(@ok_daijobu) パニック障害がすっかり治ったアラフォー女です。 35歳の時、通勤電車内でパニック発作を発症。以来、不安、恐怖、息切れ、めまいなどの症状が日常的に現れるように。電車やバスに乗れない、スーパーのレジに並べないなどの『広場恐怖症』や、「またあの症状が出たらどうしよう」という『予期不安』に苛まれ、一時は仕事はおろか外出さえもままならない状態でした。その後少しずつ症状が改善していき、2年後にほぼ寛解。さらに1年後にはすっかり完治。 克服するためにいろいろ試した事や感じた事などを、このブログに綴っていこうと思います。 元商業ライター。現地方OL。

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