治った人から学ぶ「病気を治すための考え方」

こんにちは、あろはー。管理人まー、です。

実は私、2週間程前に腫瘍を取りまして。
(その時の経緯はこちらの記事のとおりです。)
で、その生検の結果が先日出たのですよ。

腫瘍自体は癌の類ではなかったのだけど、その代わり、とある自己免疫疾患の可能性を示唆されましてですね。難病に指定されているやつ。

なので、今後は内科的アプローチも含めて経過観察をしていく事になりました。

いやー、じわじわきましたよね、実感。
その日の夕方から晩にかけて、じわじわと。久しぶりに、不安でドキドキしました。予期不安のやや手前みたいな感じ。その日の夜は、目が冴えちゃってほとんど眠れませんでした。

そんな中、いろいろ考えた事があります。それを今日は綴ってみます。

不安な時にやらない方がいい事 – むやみなネットサーフィン

不安になって、ついやっちゃいました。病気の名前で、ネットサーフィン。そしたらますます不安になっちゃいました。ですよね。

やっぱりやらない方がいいですね。ネットで病気の事を調べるのは。
いや、正確に言うと、つい「初期症状」とか「予後」とか「治療方法」とか、いかにも統計学的な答えしか出てこないであろうキーワードで検索しちゃったもんだから、良からぬ内容ばっかり目にする羽目になっちゃいまして。

なので、調べるなら「治った」的なキーワードで検索した方がいいです。ポジティブな情報だけ掻き集めるのがいい。もう絶対。

統計学のパーセンテージはいくら悩んでも動かせない。自分が多数派なのか少数派なのか、いくら考えても答えは出ない。

結局、自分次第なんですよね。治らない事を信じるか、治る事を信じるか。だったら後者がいいです。それがベスト。

そう強く思うに至ったのは、治った方々の体験談を読んでいく中で、ある事に気付いたからでもありました。

難病が治った人には、どうやら共通点があるらしい

治った方々のブログを読んでいると、どうやら共通点があるらしい事に気が付きました。

  1. ずっと治ると信じていた
  2. 治す事に必死になっていなかった
  3. 病気になった事を悲観しなかった

まず、みなさん例外なく「いつかきっと治る」事を信じておられたようでした。

「いつかきっと」というのもまたポイントで、つまり「早く治さなきゃ」という焦りが全然感じられないのです。「治す」事に生活を支配されていない。必死になって色んな治療法を探したり試したりしていない。

先生の指示通り、ちゃんとお薬を飲んで、あとは普通の日常生活を過ごすように心がけておられました。

もちろん病気になってできなくなった事もあるのだけど、それも含めて「今の自分」を受け入れ、今できる事を楽しんでやっておられた。

悲観していないんですよね。病気になった事。それどころかむしろ、感謝すらしておられる。

病気になったおかげで、支えてくれる人や当たり前の日常に感謝の気持ちが芽生えた、素直に自分の気持ちを表現できるようになった、エトセトラ。

自己免疫疾患の多くが、その予後をストレスに左右されるという話もあるそうで、その点、こういう心持ちで過ごすのが一番身体に良いんですよね。納得。共感。

パニック障害も自己免疫疾患も、治し方は同じなのかもしれない

私がパニック障害になって、克服に至る過程で感じた事と重なる部分がありました。

当時私も治る事を信じていたし、病気をきっかけに色んな事に感謝できるようになった。一つ違ったのは、私の場合、認知行動療法を必死でやってたってところ。

まあ、予期不安の主な症状が「恐怖」なので、必死に立ち向かった結果「必死だった」感覚が残っているというだけで、よくよく考えたら朝から晩まで認知行動療法に時間を割いていたわけじゃないし、そういう意味では「治す事」に生活を支配されていたわけじゃなかったかもしれない。

ふむ。パニック障害などの精神疾患も、自己免疫疾患も治し方は基本的に同じなんじゃないかしら。

そう思うと、一気に気持ちが落ち着きました。

気持ちの落とし込み方さえ見つかれば、今後もむやみに不安になったりする事はないと思います。あ、PMSの落ち込み期には、それなりに落ち込むんだろうけれど。ま、それはホルモンのアレだからね。しょうがない。

パニック障害で死ぬ事はありません。私が示唆された自己免疫疾患は死に至る可能性があります。

だけど、治すための心持ちは同じだという事が分かりました。一番大事なのはそこんところですよね、うむ。

あ、あとね、読んだブログの中に刺さる言葉がありまして。「治ったぞ、幸せだぞ」と言う事が、闘病中の方にとってはマウンティングのように響く事がある、という言葉。

実は私もちょっと心配していたんですよね。

私もパニック障害が治ったからといってアドバイスめいた発言をしているけれど、ちょっと偉そうかしら、上から目線に取られないかしら、と。

あと、幸せを声高にアピールしすぎてないかしら、宗教めいていないかしら、と。

個人的には、「パニック障害は治るんだ」って事と「幸せはすぐそばにあるんだ」って事が闘病中の方の支えになればいいなあと思っているのだけど、言葉の選び方には慎重にならないといけませんね。肝に銘じます。

まあ、そんなわけで。

これからはますます、日々のささやかな幸せを噛みしめつつ、楽しい事にアンテナをはって、ニコニコ笑いながら毎日を過ごしていきたいと思っております。

ツイッターでも何気ない日常をつぶやく機会が増えるかも。今後ともよろしくお願いいたします。(おわり)

管理人まー

管理人まー

↑Twitterやってます(@ok_daijobu) パニック障害がすっかり治ったアラフォー女です。 35歳の時、通勤電車内でパニック発作を発症。以来、不安、恐怖、息切れ、めまいなどの症状が日常的に現れるように。電車やバスに乗れない、スーパーのレジに並べないなどの『広場恐怖症』や、「またあの症状が出たらどうしよう」という『予期不安』に苛まれ、一時は仕事はおろか外出さえもままならない状態でした。その後少しずつ症状が改善していき、2年後にほぼ寛解。さらに1年後にはすっかり完治。 克服するためにいろいろ試した事や感じた事などを、このブログに綴っていこうと思います。 元商業ライター。現地方OL。

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