認知行動療法チャレンジ④ 短期バイトのすすめ

こんにちは、あろはー。管理人まー、です。

なんだかんだでシリーズ第4段。今日は、私の短期バイト体験について綴ってみます。

今、当時撮った写真の日付からバイトの時期を割り出してみたのだけど。

私が認知行動療法を兼ねて短期バイトにチャレンジし始めたのは、パニック障害と診断されてから3ヶ月程経った頃でした。ほほー。

前回、旅行した話をまとめましたが、それより前に短期バイトやってたんですね。順序的にバイトの方が後だと勘違いしてました。記憶ってつくづくアテにならない。

当時の職務経歴書を引っ張り出してみると、最初の短期バイト以降、いくつも短期バイトを転々として、1年半後からは長期の仕事に就いていたもよう。そういえばそうだった。思い出してきました。いやはや。克服の経緯、意外と覚えていないもんです。

お歳暮シーズンの梱包バイトに初チャレンジ

最初の短期バイトをする際、職探しの条件をいくつか設定しました。

  • 1〜2ヵ月の期間限定(長期で働く自信はまだない)
  • 家から近い(電車を使わずに通勤したい)
  • 大量の人員募集(何かあった時に人が多いと辞めやすい)
  • 同世代のスタッフが多い(なんとなく。気を遣わなくて済みそう)

で、見つけたのが、お歳暮シーズンのおかきの梱包でした。おかきの出荷工場で、お歳暮用のおかきをひたすら箱詰めするという内容。

設定した条件にぴったり当てはまっていました。

  • 1ヵ月半ぐらいの期間限定。
  • 職場は家から10km弱のところで、通勤は原付バイクで片道20分程。
  • 採用人数は10名ぐらい。
  • スタッフは30〜40代の主婦がメイン。

実際のところ、この条件で職を選んでとても良かった。

まず、辞める時期があらかじめ決まっていたので、「最後まで勤める」事を目標にしてがんばれました。勤務初日から早くも終了日をカウントダウンし始めたりなんかして。残りあと30日、29日、28日…みたいに。

業務自体は単純作業で、同僚も優しい人ばかりだったのだけど、たとえもし仕事が合わなかったり、職場に合わない人がいたりしても1ヵ月程度なら我慢しやすいですしね。そういう点でも期間限定のお仕事はオススメです。

それから、大量募集だったのも良かった。

色んな人がいるんですよ、大量募集って。勤務開始日、終了日、勤務時間も人それぞれ。みんな各々の都合を優先して働いている。だから自分の都合も遠慮なく伝えやすかったりします。(※たぶん「勤務時間応相談」というバイトに限るのだけども)

あと、良い意味で同僚がみんなマイペース。手を抜くのとはまた違って、私生活を犠牲にしてまで頑張らないというのか。そういうところが個人的には実に居心地が良くてですね。肩に力が入りすぎる事なく働けました。

まとわりつく不安を、呼吸法が助けてくれた

パニック障害と診断されてからまだ3ヶ月(最初の大きな発作からは半年経っていたかな?)の頃だったので、やっぱり何かにつけて不安でした。

そもそも採用面接の段階から不安と緊張で終始呼吸法しっぱなし。

就業してからは、出勤途中、5分程度の朝礼、勤務中、何かにつけて不安がよぎったりしていたのだけど、その都度、呼吸法で乗り切りました。(呼吸法のやり方についてはこちら

やはり大事なのは「繰り返す」事と「慣れる」事なんだと思います。

1日のうちに何度も呼吸法で不安をやり過ごしていくうちに、呼吸法に対する信頼もうなぎ登りで上昇。仕事の満了日が近づくにつれ、ドキドキする事も減っていきました。

で、なんとか無事、業務満了。

自信、つきました。少なくとも「よし、これで短期バイトなら今後もやれるぞ」と思えるぐらいには。

当時、職場で撮った写真があります。

職場から虹が見えまして。

なんだかうれしくて。虹の橋のお話Wikipedia)をご存知でしょうか。愛犬や愛猫は亡くなると、虹の橋のたもとで元気に遊びながら飼い主を見守ってくれているのだという話。

私もかつて愛犬と愛猫がいまして。

虹を見るたびうれしくなるんです。その時はことさらうれしくて。応援してくれている気がしたんでしょうかね。ともあれ、喜び勇んで写真を撮ったんでした。

段階を引き上げながら短期バイトを継続

その後もしばらく色んな短期バイト(派遣)を転々としまた。

自分なりに少しずつステップアップできるように段階を引き上げていきました。

例えば、お歳暮の梱包の後にやったのは、とある工場の棚卸データ作成。

  • 3ヶ月の期間限定(前回よりちょっと長め)
  • 電車通勤(でも家から2駅の近場)
  • 採用人数は1名(途中で辞めにくいというプレッシャー)
  • 事務作業含む(個人的にはちょっと堅苦しい)

これは結局、契約期間がけっこう伸びて、最終的に5ヶ月働きました。初めのうちこそ通勤や環境に緊張していたものの、わりとすぐ慣れました。やっぱ「慣れ」だよな、大事なのは、うん。と改めて実感。

そして得た新たなる自信「よし、事務っぽい仕事も多少の電車通勤も今後はいけるぞ

その後は、エアコンの点検保守関連の請求書作成を。

3ヶ月限定で大量募集ではありましたが、心斎橋(大阪)まで電車通勤というのが今回最大のミッション。しかも乗換あり御堂筋線(2駅分)含む。

関西の方ならお分かりいただけると思うのですが、御堂筋線の通勤ラッシュ、なかなかハードなのですよ。実際にはシフト制だったので、勤務日の半分ぐらいはラッシュ外の通勤だったのだけど、それでも私としてはかなりチャレンジングでした。

しかしこれまた慣れですよ。

怖かったのは最初の数回で、あとは呼吸法もほとんど使わないで済むぐらいでした。慣れるもんです。そしてさらに得た新たな自信「よし、電車通勤はほぼほぼクリアしたぞ(各停限定だけど)

そんな感じで少しずつ自信をつけていき、最初の短期バイトから1年半後、ついに長期のお仕事に就業しました。その後引越しなどもあって数回転職はしておりますが、今も長期のお仕事に就業中です。

まとめ

認知行動療法を兼ねて短期バイト(派遣)をいくつも経験しましたが、お仕事満了後すかさず次の仕事に就いていたわけじゃありません。

自分の設定した条件を最優先して、その条件に当てはまるお仕事を入念に探しました。

なので時には数ヶ月ブランクができてしまう事もあったのだけど、そういう時は小旅行にチャレンジしたりして、自分なりにできる事をやって過ごしていました。

今後復職を予定されているケースでは、就業規則や保険などの絡みで副業はできないかもしれませんね。詳しくないのでその辺りはよく分からないのだけど。

一方、完全に退職しているケースでは、短期バイトで認知行動療法、かなりオススメです。

決して無理せず、妥協せず、少しずつステップアップできるよう段階を設定して仕事を選ぶようにすると良いと思います。

無理して一気に条件を引き上げたりすると、逆に自信を無くしてしまう事になりかねません。

仕事選びの条件は、プレッシャーになりすぎないよう、現実的な範囲で。これ大事です。(おわり)

ここに記載の治療法や対処法は、あくまで個人的見解に基づいています。
効果の有無や程度は保証できませんので、ふーん、そういう事もあるんだねー、ぐらいの感じでご理解いただけると幸いです。

ブログ管理人の自己紹介とパニック障害の経緯などは、コチラより。
→「ごあいさつ


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管理人まー

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↑Twitterやってます(@ok_daijobu) パニック障害がすっかり治ったアラフォー女です。 35歳の時、通勤電車内でパニック発作を発症。以来、不安、恐怖、息切れ、めまいなどの症状が日常的に現れるように。電車やバスに乗れない、スーパーのレジに並べないなどの『広場恐怖症』や、「またあの症状が出たらどうしよう」という『予期不安』に苛まれ、一時は仕事はおろか外出さえもままならない状態でした。その後少しずつ症状が改善していき、2年後にほぼ寛解。さらに1年後にはすっかり完治。 克服するためにいろいろ試した事や感じた事などを、このブログに綴っていこうと思います。 元商業ライター。現地方OL。

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